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一条貫太

“平成生まれの昭和なボイス”演歌の若き担い手・一条貫太さんと、デビュー曲に引き続き第2弾シングル「やんちゃ船」を作曲した宮下健治先生にお話を伺いました。

カラオケ配信曲 ※1/13より「本人映像」で歌えます

※動画はカラオケ映像とは異なる場合があります

一条貫太インタビュー

―第二弾シングル「やんちゃ船」は、いわゆる“海もの”ですね。

船の出港を人生の旅立ちになぞらえた歌です。僕は今現役の大学生で、今年の3月に卒業を迎えます。親から離れて独り立ちする歌の世界と、今の自分の境遇が重なり、等身大でぶつかれる歌をいただいたと思っています。人生の節目で、親への感謝、周囲のお世話になった方々への感謝を忘れずに、自分をさらけ出して歌いたい作品です。

―デビュー曲同様に、昭和を感じさせる作品ですね。

前回はどちらかというと歌謡演歌と呼ばれるジャンルで、今回は正真正銘の“ド演歌”。僕の好きな、そして得意な分野です。途中、掛け声も入り、今まで以上に力を込めて歌える気がしています。最近は、海を歌った作品でもなかなかド演歌はないので、演歌ファンの方にも楽しんでいただきたいし、僕自身も歌うたびにワクワクします。

―師匠である宮下健治先生は、作曲家でありながら、とても言葉を大切にされますね。

レッスンでは、言葉、特に発音に対しては“一番大事だよ”と厳しく指導していただいています。日頃の会話から発音を良くするように注意されていて、いつも心掛けるようにしています。「やんちゃ船」でも、語尾、そして母音を伸ばすところを丁寧に歌うようにしています。

―「やんちゃ船」を歌われる方々にアドバイスするとしたら?

“やーれ どっこい どっこいしょ”の掛け声をジャンプ台にして一気にサビへ向かい、臆したり、恥ずかしがったりしないで思い切り声を出し、好きなところで小節(こぶし)を入れていただく。とにかく、怖がらずに歌っていただければ。

―2年目にかける意気込みは?

この1年は、1人でも多くの方に名前と歌声を覚えてもらうことを一番に考えてきました。今年もそれは変わらず続けていきたいです。それに加えて、自分の持っているものすべてを見せられるようなコンサートやイベントに取り組みたいです。これからは、ファンの方々とコミュニケーションのとれる場をもっともっと作り、大切にしていきたいと思っています。

―最後に、ファンの方々へのメッセージをお願いします。

「やんちゃ船」に“花と咲く身は 一生一度”というフレーズがあります。この歌詞のように、僕自身、これからの人生の目標を歌の世界と定め、一筋に貫き通したいという決意を新たにしています。キャンペーン活動やカラオケ喫茶店で歌わせていただく機会など、一日一日を大事に積み重ね、独り立ちしていきますので、今後とも一条貫太をよろしくお願いいたします。

[Profile]

千葉県生まれ。2016年、日本テレビ『全日本歌唱力選手権 歌唱王』で3位となり、小学生のころから夢見た歌手への道が開かれる。作曲家・宮下健治氏と作詞家・万城たかし氏に弟子入りして本格的に歌を学び、’18年3月、「ふたりの始発駅」でデビュー。

作曲家・宮下健治先生インタビュー

―今回の作品は、とても印象的なタイトルですね。

貫太君は、シャイなところがあるんです。大勢でいても、しゃしゃり出ることなく、じっと人の話を聞いている。しかし、聞かれたことにはしっかりと答える好青年。でも、内には負けん気や闘志を人一倍秘めてもいます。いい意味で、彼のやんちゃな面を引き出せたらなぁという思いを込めました。

―デビュー前から指導されていますが、成長はみられますか?

言葉のもつ意味をきちんと表現でき、しっかり伝える力が付いてきています。もともと声と節は天下一品ですが、独学で歌っていたからか、時々発音が甘くなるところがある。そこはその都度指摘しています。彼のすごいところは、指摘されたことを素直に受け入れて理解し、しかも、すぐに直せること。言われたことを直すのって、それほど簡単ではないんです。それができるかどうかが、プロになれるかどうかの分かれ目でもあります。“こうしてごらん”と言うと、即座にビシッと直せる。できないと悔しいという負けん気もあるのかもしれませんね。

―演歌らしさ、昭和らしさにますます磨きがかかった感じですね。

ビシビシと昭和を感じさせる貫太君ですので、その匂いを残しながら、やんちゃを出しつつ、守りではなく、攻めていける歌としてメロディーラインを考えました。そこに、優しさ、思いやり、温かさを忘れないようにということを言い聞かせました。あとは、少しばかりの哀愁が加われば、どんな作品であっても怖いものはありません。歌のうまい人、声の良い人はたくさんいます。でも、冷たい歌ではダメ。プロは、商品を買ってもらうのですから、そこに温かさがなければ、プロの資格はないと思うし、彼にはそれをしっかり身に付けてほしいと伝えています

―今後、期待することは?

持って生まれたもの、素質があるのは間違いありません。「やんちゃ船」同様、今年は彼も学生から社会人になる年。本格的に歌の世界に入ります。これからいろいろな試練が待っているでしょうし、悩むとき、悲しいとき、つらいときがたくさんあるはず。そうした経験をすべて歌に生かし、大きくなってこの世界で勝ってほしい。才能を生かし、後悔しない人生を過ごしてほしいと願っています。

(取材・文:長谷部倫子)

宮下健治先生

宮下健治(みやした けんじ)

1963年、歌手を志して上京。盛り場にて歌の修業を兼ねて流しとなり、’65年テイチクレコードより「男じゃないか/玄海かもめ」で歌手デビュー。シングルを15枚ほど発売した後、作曲活動を始め、’87年、三門忠司「人生男の舞台」で作曲家デビュー。主な作品に氷川きよし「男の絶唱」「ちょいときまぐれ渡り鳥」「さすらい慕情」、鳥羽一郎「夫婦船」「石ころの唄」など多数。

リリース情報

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シングル「やんちゃ船」
日本クラウン
1.9 On Sale
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