ケツメイシで盛り上がる!「LIVE DAM AiRで一緒に歌おう2023」ステージレポート!

ケツメイシで盛り上がる
熱狂のカラオケイベント!
2023年9月9日(土)と9月10日(日)の2日間、ベルーナドームで開催された、ファンからのリクエストで選ばれた楽曲をケツメイシと一緒に歌って楽しむ「ケツメ兄さん達と一緒に歌おう2023」。
その連動企画として、本公演前に、ベルーナドーム場外の特設ステージで「第一興商Presents LIVE DAM AiRで一緒に歌おう2023」が2日間にわたって開催されました!

ステージMCはオテンキのりとANZEN漫才 あらぽん! 2人がステージを盛り上げる中、DAM★ともオーディションで500曲を超える応募の中から選ばれた10組(各日5組)がパフォーマンスを披露!


オーディションを勝ち抜いた出場者には、もれなく本公演当日の「3人掛けプレミアムシートのチケット」を、さらに1日目と2日目のそれぞれの優勝者にはケツメイシサイン入りの表彰状と、後日メンバーからのコメント動画をプレゼント!
ケツメイシファン垂涎のイベントとして、大いに盛り上がった熱狂のステージをレポートします!
ステージレポート1日目 雨をも吹き飛ばす白熱のステージ!

MCのオテンキのりとANZEN漫才 あらぽんの掛け声とともに1日目のイベントがスタート!
会場の熱気が届いたのか、それまで曇りがかった空から降り注いでいたミスト状の雨も止み、2人の呼び込みとともに予選を勝ち抜いた5組がさっそくステージに登場。
「単に歌唱力があるというのではなく、ケツメイシ愛にあふれた5組が選ばれた」というMCの言葉どおり、個性あふれるキャラクターの5組に、会場のお客さんも感度高く反応。一組ずつ自己紹介が行われるたびに、これから披露されるパフォーマンスへの期待値がぐんぐん高まっていった。
No.1
高校教師が歌ってみた
▲普段は農業科の高校教師を務める高校教師が歌ってみたさん。「三重県から来て仲間がいないので、あたたかい目で見てください!」と観客に呼びかけ

トップバッターは高校教師が歌ってみたさん! 選んだ曲は、跳ねるリズムが特長的な「君にBUMP」。
「ケツメイシ3人のものまねにチャレンジします!」という宣言どおり、ヴォーカル+ラッパー3人の雰囲気をとらえた1人ケツメイシものまねで、トップバッターながら観客のハートをわしづかみ!


止まることなくリズミカルに体を動かし、時に飛び跳ねながら、本家にも劣らない「SAY!HOOOO!」という定番のコール&レスポンスもばっちり決まって、スタートダッシュからケツメイシ愛とグルーヴが炸裂したパフォーマンスで会場を魅了した。
No.2
玉袋ウエストゲートパーク
▲意気込みを聞かれて、ユニット名のインパクトとは裏腹に「が、がんばります」「お、お願いします」と急に緊張が襲ってきた2人。「君たち、いい人だろう!」とMCからもツッコミが入る

玉袋ウエストゲートパークが選んだ曲は、前奏のピアノのメロディーが印象的な「出会いのかけら」。
ミディアムテンポの曲調に合わせて、体を揺らしながら、出会いから愛と喜びが生まれる奇跡をしっとりと歌い上げていく2人。息がぴったり合ったメロディーパートのハモリのあと、ラップパートでは観客から自然と掛け声がわきあがる。

歌唱中、本家ケツメイシ大蔵を思わせるように、上着を脱いで上半身裸になるパフォーマンスも!

涼し気な姿と熱い歌唱で、残暑の会場を包み込んだのだった。
No.3
Toshihiro.akiko
▲夫婦で参加のToshihiro.akiko。仲の良さの秘訣は「ケツメイシを愛すること!」とのこと!

夫婦ユニットでの参戦となったToshihiro.akiko。この日のために、2人が選んだ曲は「さらば涙」。
4つ打ちサウンドに乗って、大きく手を振りながら感傷的なメロディを軽やかに歌い上げる奥様と、それを引き継いで歯切れのいいラップを披露する旦那様。

夫婦ならではのコンビネーションで観客をぐいぐいと引き込んでいく。
間奏時には、ステージ上から観客を背景にさりげなく自撮りを敢行!

歌唱を終えた2人は「一生の思い出に残りました!」というメッセージを残して、ステージを後にした。
No.4
大阪めちゃケツ
▲大阪から殴り込みをかけた大阪めちゃケツは、20年近く前、mixiのオフ会で知り合ったという長い付き合いの3人!

黒スーツに名前入りの刺繍が入ったネクタイを身に着けた大阪めちゃケツ。披露されたのは、衣装のとおり「闘え!サラリーマン」。
「今日は僕たちのために集まってくれてありがとうございます!」というトークの勢いそのままに、疾走する曲のビートに合わせて声を張り上げ、ステージ狭しと止まることないパフォーマンスが圧巻。

「おしぼり!フレフレフレフレ!」というリリックに合わせて、観客と一体となってタオルをぶんぶん振り回す!


曲が終わっても勢い止まらず、MCの静止が入るまで、観客との掛け合いを続行! 存分にやんちゃなパフォーマンスをやり切り、さわやかな笑顔でステージを去っていった3人だった。
No.5
Baraと黒船
▲2人組ユニットで参加予定だったが、相方でユーチューバーのBaraさんが急遽欠席となり、ソロでの参戦となった黒船さん

1日目のトリ、「1人でもみんなとの一体感が持てるパフォーマンス」が見どころだという黒船さんが披露した曲は、「友よ~この先もずっと…」。


NHKのど自慢に出場経験がある実力派の歌唱で、4つ打ちビートに乗って、さわやかで熱い友情を歌い上げる。リズムに合わせて、飛び跳ねながら、観客と一体となって大きく手を振る姿は、初めて出会った観客とケツメイシを通じた友情の芽生えを感じさせるよう。
「みなさんが一緒に歌ってくださってすごく楽しかったです!ありがとうございました!」という感想がいつまでも胸に残るパフォーマンスを見せてくれた黒船さんだった。
5組のパフォーマンスが終了! 1日目の優勝者は…
▲渾身のパフォーマンスを終えてさわやかな表情の出場者5組。果たして、この中から優勝者に選ばれたのは…?

5組すべてのパフォーマンスが終わり、優勝者の発表へ。
MCからの発案で、観客により口でドラムロールが奏でられる中、「高校教師が歌ってみた!」と優勝者の名前が読み上げられ、観客から大歓声がわきおこる!
▲名前が発表され、思わず驚きの表情の高校教師が歌ってみたさん。このあと、表彰式へ!

審査員を代表して、第一興商 夏目氏より、表彰状が授与。曰く、優勝の決め手は「ものまねで会場を盛り上げてくれたこと」。
喜びの一言は「マンモスうれぴー!」。それは人のものだからと、「農業科の先生なんだから うれしいたけー!って言ってくれると思ったよ!」というMCのフリに、「うれしいたけーーーーーー!」と優勝者のひと際大きな声が響き渡る中、1日目のステージは幕を下ろした。
▲ケツメイシ直筆サイン入り表彰状と、ANZEN漫才 あらぽんお手製の加工された巨大ひょうたんを手に、喜びが爆発! おめでとう! 高校教師が歌ってみたさん!

受賞者からの記念コメント
優勝賞はめちゃくちゃ嬉しいです! ケツメイシさんとは同世代・同年代で、学園祭で活躍されている頃からずっと大好きで追っかけていたので…。メンバー4人ずっと仲が良くて、青春時代をいつまでも一緒に過ごしてくれるような、そんなところが大好きなんです。
▲ケツメイシ愛を熱く語る高校教師が歌ってみたさん

今日の大会は、これはお世辞じゃなく、DAMさんの音響はすごく素敵で、本物のステージで歌っている感じがあったのと、みなさんあたたかく一緒に盛り上がってくださったので、本当に楽しめました。
ケツメイシさんも若いファンの獲得ということをよくおっしゃっていて、僕も生徒や自分の子供たちにも聴かせて伝えているんですけど、若い世代と一緒にケツメイシを聴いて歌って盛り上がれたらいいなと思っています!

ステージレポート2日目 晴天の太陽に轟く灼熱のステージ!

1日目とはうって変わり、青空が広がり、暑い日差しが照り付ける中で2日目を迎えた「LIVE DAM AiRで一緒に歌おう2023」。
2日目もステージMCは変わらずオテンキのりと、ANZEN漫才 あらぽんの2人。MCの呼びかけにより、ケツメイシ愛にあふれる個性豊かな出場者がステージに登場し、1組ずつの自己紹介と、丁々発止のやり取りが行われていく。
MCの2人からこまめな水分補給について注意が入りつつ、ステージ前に陣取った観客から声援が上がる中、2日目のステージがスタートした。
No.1
はるか
▲「トップバッターはどうですか?」というMCからの問いかけに、沖縄出身らしく「でーじ緊張してます!」とお国言葉がさっそく登場!

沖縄出身のはるかさんの選曲は「カンパイの歌」。「今持ってる飲み物を掲げながら一緒に歌ってください! よろしくお願いします!」という一言でパフォーマンスがスタート!

アコースティックギターの音色が印象的なイントロで「はいさーい!」と元気のいい挨拶が届けられると、カントリー調の楽曲が朗らかな歌声と見事にマッチ! 間奏では「いーやさっさー」という掛け声とともにカチャーシーの手ぶりや、観客から指笛が飛び出す一幕も。

「みんなで飲もうぜー!」というコールに、観客も「イエー!」とレスポンス! 冷たいオリオンビールや泡盛が飲みたくなるような、朗らかで陽気な空気感いっぱいのステージだった。
No.2
ハム
▲白いワイシャツにサスペンダー付きの黒パンツ、そして、ハゲヅラは、「ディスコ☆部長」をイメージした衣装とのこと

ジョン・トラボルタ風に指を突き上げるポーズを決めたハムさんが披露した曲は「ディスコ☆部長」。
思わず体を揺らしたくなるディスコサウンドに乗って、軽快なステップとダンスは止まることなく、サビになると、突き上げた指と腕をくるりと回す振り付けで会場と一体に! 全体的に一緒に踊りたくなるようなコミカル&リズミカルなパフォーマンスで、観客のハートをキャッチしていく。


ラップパートも快調! 「SAY!HOOOO!」というコール&レスポンスもばっちり決まり、曲の締めとなる「カラオケしませんか?」で観客からひと際大きな歓声が。会場から「部長!」という呼び声がかけられるほど、すでにファンをゲットしていたハムさんだった。
No.3
あだちん
▲母娘ユニットのあだちん。お母さんの影響でケツメイシにハマったという話題から、「どういうところにハマったの?」と質問したMCに「えー?曲?」と見事に切り返した娘さんに会場爆笑

「今日は姉妹で参加ですか?」というMCからの問いかけに「親子です」という返答して会場から大きな拍手をもらったあだちん。選んだ曲は「僕の暮らしっく」。
リズミカルなドラミングに乗せて、まずは娘さんが澄んだ歌声でヴォーカルパートを披露。続くお母さんも、負けじと美しい声を奏でる。実は、お母さんは、2016年に一夜限りで開催された「ケツメイシ 15th Anniversary『一五の夜』」のカラオケ大会優勝者! 母のケツメイシ愛とカラオケDNAは確実に娘さんに受け継がれている!

日々の幸せの尊さを描くリリックに、日常にある母娘の関係性がシンクロするかのように、ユニゾンでの歌唱も息ぴったり。

曲が終わっても観客との合唱が終わらず、MCが出てくるタイミングを逃すほどに会場ともシンクロ。ケツメイシを通じた絆を感じさせるパフォーマンスだった。
No.4
りりも
▲家族ユニットりりも。「娘さんがまずケツメイシさんのファンになられて」というMCのフリに「そうですね!」と軽快な返しを見せるパパ。年齢を聞かれて「4歳」と答える娘さんがとってもキュート!

静岡から参加した家族ユニットりりもが披露した曲は、大ヒットナンバー「夏の思い出」。
サビから始まるこの曲、なんと4歳の娘さんのヴォーカルからパフォーマンがスタート! パフォーマンス前にMCから「どう?」とマイクを向けられて「楽しみ♪」という一言を放った娘さんは、歌唱でも堂々たる貫禄。大きな手ぶりや会場とのコール&レスポンスで娘さんをバックアップするパパとママの愛情が素敵。



曲の終わり、息ぴったりのパパとママのラップパートに、娘さんのヴォーカルが加わり、家族のアンサンブルが奏でられる中、パフォーマンスが終了。観客からの声援や拍手もあり、ご家族にとって、忘れられない夏の思い出になったはず!
No.5
本格中華そば えるも 蓮見裕一
▲「埼玉県からから来ました!本格中華そば えるも 蓮見裕一です!」とのっけからハイテンションの蓮見さん。「ラーメンの麺は伸ばさず、歌声伸ばします」というコメントをMCの2人がいじりまくる!

「歳を忘れてはしゃぐところ」が見どころという話をMCに振られて、宣言どおり「がんばります!」を連発し、とにかくはしゃぎまくる本格中華そば えるも 蓮見裕一さん。

披露したのはケツメイシの大ヒット曲にして大定番曲である「さくら」。冒頭のはしゃぎっぷりから一転して、見事な美声を披露する蓮見さんに会場の空気も一転! 大きく手を振りながらの歌唱に観客も応え、歯切れのいいラップパート後の「お手を拝借!」の一言から始まった手拍子でさらに会場が一体化! 最後は会場にマイクを向けて全員で大合唱!

会場をあたためるだけあたためたパフォーマンスを披露した蓮見さん。褒めようとしたMCにまたも「がんばります!」と再宣言し、観客からの煽りに「続きまして—!」と乗っかる蓮見さんにMCの2人が同時ツッコミ。笑いと憎めないキャラで会場をひとつにした圧巻のカラオケだった。
熱きパフォーマンスを終えた5組! 2日目の優勝者は…?
▲優勝者の名前が書かれた紙を手渡されたMCのあらぽん。2日目の優勝者は誰の手に…?

5組すべてのパフォーマンスが終わり、1日目と同様、MCからの煽りで、観客による口でのドラムロールが発せられる中、発表された優勝者の名前は「ハム」!
▲優勝者に選ばれ、満面の笑みで喜びを表現するハムさんと、大きな拍手を送るライバルたち

大きく両手を振って歓声を送る観客に応えながら、「みなさんがすごい盛り上がってくれたおかげで勝てました!ありがとうございました!」と喜びの声を伝えるハムさん。会場からもさらに大きな拍手が。
イベントの締めくくりとして、審査員を代表して表彰状を渡した第一興商 専務執行役員 渡邊氏は、改めて出場した方々へ感謝を伝えつつ、「カラオケをみんなで盛り上げたい!」と力強く宣言。
最後は、会場全体で「カラオケ最高!」とコールが行われ、2日目のイベントの幕が下りたのだった。
▲審査員からケツメイシ直筆サイン入り表彰状を受け取り、喜びを爆発させるハムさん。感無量といった面持ち

受賞者からの記念コメント

今日はすごい緊張した中だったんですけど、とても楽しくパフォーマンスできて、優勝までさせていただいて、とても嬉しいです! こんな機会を作っていただいてありがとうございました!
カラオケは好きでしょっちゅう行っているんですが、カラオケルームだとできないコール&レスポンスだとか、アクションが起こせて、それが観客のみなさんから返ってくるというのがとても面白かったです。
ケツメイシさんはこちらを楽しませようとしてくれるところが大好きです。曲もそうなんですが、ライブに足を運ぶと胸が打たれることが多いです。今日のパフォーマンスも、体のどこかにそんなケツメイシさんが憑依していたかもしれませんね!

あなたもLIVE DAM AiRで
ケツメイシを歌おう!
現在開催中のオーディションを
さっそくチェックしよう!