【DAMアニメ部】ANIMAX MUSIX 2022にDAM★ともオーディション最優秀者が出演! 密着&イベントレポート!
ANIMAX MUSIXと第一興商のコラボレーション企画、横浜アリーナのステージで歌えるビッグ・チャンスをかけたオーディションが開催され、沢山の応募のなかから最優秀賞に輝いたのは「Rina」さん!
「これはぜひ生で観たい…!」ということで、DAMアニメ部公式PRモデル「鼻炎ノ助」と「みずほ」がRinaさんに密着取材! リハーサルやステージ本番の様子をリポートします!
ANIMAX MUSIX とは?
ANIMAX MUSIX は2009年より毎年開催されている、アニメミュージックの大型祭典。2022年は11月16日に横浜アリーナで開催。Part1とPart2に分けて行われ、総勢23組のアーティストが熱いパフォーマンスで会場を沸かせた。
リハーサル前のRinaさんにインタビュー! 意気込みを語ってもらいました
2022年11月16日午前8時00分。リハーサル前のRinaさんにインタビューを実施。DAMアニメ部公式PRモデルの鼻炎ノ助とみずほがステージへの想いについて話を聞いた。
鼻炎ノ助:オーディション最優秀賞の受賞、おめでとうございます! 早速ですが、応募されたきっかけを教えていただけますか?
Rina:ありがとうございます! アニメとアニソンが大好きなので、いつかはそういった舞台に立ちたいなと思っていたことがきっかけです。
みずほ:最優秀賞と聞いたときの感想はいかがでしたか?
Rina:今日の本番当日を迎えるまでは、信じられなかったですね。メールで結果連絡が来たのですが、観覧者チケットが当たったのかと思っていました(笑) それが最後まで読んだらステージ出演の方で、最初は詐欺かな?って(笑)
鼻炎ノ助・みずほ:(笑)
鼻炎ノ助:最優秀賞の受賞で、周囲の方のリアクションはいかがでした?
Rina:家族や友人も、すごく喜んでくれましたね。
鼻炎ノ助:歌の活動自体も長くやっていらっしゃるんですか?
Rina:小さな会場では経験があるのですが、こんなに大きな舞台は初めてです。緊張します…!
みずほ:でも、すごく堂々としていらっしゃって、緊張している感じは伝わってこないです!
鼻炎ノ助:ですよね! ちなみに、緊張しているときにやるルーティーンなんかはありますか?
Rina:緊張していることは考えず、わざと「楽しみだな」「観客の方々に楽しんでいただけるようにしよう!」って、楽しい方向に考えるようにしています。
みずほ:私たちもまだRinaさんが今日何を歌うのか教えてもらってないんですけど、リハーサルからもう楽しみです!
Rina:ありがとうございます。がんばります!
緊張の中ステージリハーサルスタート!
午前8時30分、本番と同じステージでPart1出演アーティストによる全体リハーサルがスタート。舞台進行の方が説明をしながら、各アーティストのオープニングや立ち位置、エンディングなど全体の動きをチェック。
Part1出演者のリハーサル後の9時15分頃、いよいよRinaさんのリハーサルがスタート。まずはスタッフの方に入退場の流れや立ち位置などの説明を受けて、本番の流れをチェック。実際に楽曲の一部を歌いながら、モニターチェックやサウンドチェックも行った。
一通りの確認をしたら、入場から実際のMCの方とのやり取りも含め、フルコーラスでのサウンドチェックへ!
歌唱後の退場まで行って、トータル約15分間のリハーサルは無事に終了。Rinaさんは控え室に戻り、本番へ向けた準備へ。
本番開始まであと1時間——。リハーサルの歌唱クオリティに、本番ステージへの期待が高まる!
本番までの間に…DAMアニメ部のブースを見学!
DAMアニメ部は出演アーティスト向けにブースを出展。鼻炎ノ助、みずほが抜かりなくチェックしてきました!
会場を赤く染めた迫力のあるパフォーマンス
10時20分。ブースを見学したのち、廊下で本番直前のRinaさんのお見送り。「緊張しています…」とは言いつつ、Rinaさんの気合いは十分! 鼻炎ノ助とみずほも全力でエールを送る。
いよいよステージ本番、Rinaさんの出番はPart1の開演前。すなわち、この会場で最初に歌うのがRinaさん。
Part1開演前の10時50分頃。照明が落ち、MCの方の前振りが終わると、Rinaさんがステージに登場!
MCから好きなアニメを聞かれ、「マクロスF!」と答えると会場からは大きな拍手が。
さらに、Rinaさんの歌う楽曲が水樹奈々の『WILD EYES』だとMCから告げられると、「おおっ!」と会場がどよめいた。『WILD EYES』は2005年放送のテレビアニメ『バジリスク 〜甲賀忍法帖〜』エンディング曲。観客の方々のこのリアクション、さすがアニメミュージックの祭典!
前奏が流れ、パフォーマンスがスタート! 緊張した様子でトークをしていたときとは打って変わり、一気にスイッチが入った様子。夢の舞台で歌える喜びが全身から伝わってくる。
『WILD EYES』は重厚感のある、アップテンポなロックナンバー。深く力強い、伸びやかな歌声が広さ8000m2の横浜アリーナに響き渡る。初めての大舞台とは思えない、迫力のある歌声が会場と一体になった!
約4分間の歌唱にすべてをぶつけ切ったRinaさん。最後に「ありがとうございましたーーー!!」と感謝の気持ちを観客に伝えると、観客からこれからのRinaさんにエールを送るかのような、大きな拍手が。
パフォーマンス後のMCとのトークでは、今後の目標も語られた。
Rina:こんなステージで歌える日が来るなんて、夢にも思っていませんでした。貴重な体験をさせていただき、みなさん聴いていただいて、ありがとうございました! これからも好きな歌をずっとお届けしていきたいですし、またこのステージで歌える日がくるといいなと思っています!
アニメミュージックを歌う人気アーティストたちに先立って歌うことは、大きな緊張があったはず。それをまったく感じさせない堂々とした見事なパフォーマンスを披露したRinaさん。開演前の会場を熱く盛り上げ、Part1のスタートにバトンをつなげた圧巻のステージとパフォーマンスはこうして終演したのだった。
トーク中と歌唱中は別人? パフォーマンス後のRinaさんに話を聞きました!
鼻炎ノ助:お疲れ様でした! 実際にステージに立ってみて、いかがでした?
Rina:私は喋るのが苦手なのですが、リハーサルよりは緊張しなくて、歌い始めてからはとても楽しめました! でも、終わってステージ裏に戻った瞬間は足がガクガクでしたね…(笑) 今日までずっと緊張していて。リハーサルが終わった後、心の中で「もう帰ろうかな…」って(笑)
鼻炎ノ助・みずほ:(笑)
鼻炎ノ助:でも、歌唱が始まった瞬間スイッチが入って、ガラッと雰囲気が変わった感じがありました!
みずほ:思わず引き込まれましたよね! あれだけの人の前で歌うのは、どんなお気持ちですか?
Rina:観客のみなさんがサイリウムを赤色で揃えてくれて、すごく一体感があって。うれしさでいっぱいでした! これだけのお客さんがいると、やっぱり圧巻というか、圧倒されますね。
鼻炎ノ助:会場全体が本当にきれいでしたよね。水樹奈々さんの『WILD EYES』を選んだ理由ってありますか?
Rina:水樹奈々さんがもともと好きなので、この曲をかっこよく歌えたらいいなって。それをこんなにすごいステージで歌わせていただいて、夢みたいです! 感謝の気持ちでいっぱいです。
鼻炎ノ助:本当に素敵なステージでした!
みずほ:お疲れのところ、ありがとうございました!
密着取材を終えてーー
DAMアニメ部公式PRモデルの感想は?
鼻炎ノ助:Rinaさんはリハーサルのときもすごかったのですが、本番の方が迫力があって、すごくかっこよかったです! 楽しんでいるのも伝わってきました。
アーティストの方々のライブも観させていただいて、体が自然と動いてくる感じでしたね。とくにオープニングを務めたTRUEさんは、一気に心を掴まれました! 引き込まれるし、表現力もすごいですよね。観客席の中央部分にあるステージに来たときの景色がとくにきれいで。開始早々から感動で、泣かないように奥歯を噛み締めていました(笑)
アーティストの方ももちろんですが、お客さんの動きも揃っていて、会場の一体感もすごいですよね。それも込みで圧巻だなと思いました!
みずほ:RinaさんがMCの方と話しているときは緊張している感じでしたが、歌い始めると本当に別人のようで! 本番では観客席への声掛けもあって、私も盛り上がって楽しませていただきました。
ANIMAX MUSIXを観覧させていただいて、アニメミュージックってやっぱりいいなぁ…って、再確認しましたね。私はオーイシマサヨシさんが好きなのですが、トークも面白くて、お客さんの心をつかむのが本当に上手で。パリピ孔明も好きなのですが、気づいたら一緒に踊っていました(笑)
生歌なのにアーティストの方ってこんなにすごいのかと、感動の連続でしたね。盛り上がっているときはとくに観客席のサイリウムの動きもきれいで、会場をずっと見ていたいくらいでした!
DAM★ともでは、さまざまなオーディションを随時開催! ぜひチャレンジして、チャンスを掴もう!
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