【アンケート結果発表!昭和生まれの先輩編】平成生まれの後輩とカラオケにいったとき、カラオケの曲選びに気を遣う?遣わない?
昭和生まれのみなさん!
こんなとき、どうしてる!?
「世代の離れた(平成生まれの)後輩とのカラオケで、選曲に気を遣うか?遣わないか?」問題がついに決着!?
2022年10月~11月に実施したアンケート結果から、昭和生まれの先輩世代のホンネを覗いてみましょう!(平成生まれの後輩世代のホンネアンケート結果はこちら)
Q. 平成生まれの後輩とカラオケに行くとき、相手に合わせた曲を選びますか? それとも自分が歌いたい曲を歌いますか?
「自分が歌いたい曲を歌う」派が全体の6割を占める結果に! あなたはどっち派でしたか?
やはり昭和世代は、先輩風を吹かせて我を貫く人が多いのか、はたまたそこには思いもよらない理由が隠れているのか? それぞれの理由をランキング形式で発表します!
自分が歌いたい曲を歌う理由ランキング
5位 世代に関係なく歌える
ランキング第5位は「世代に関係なく歌える」。確かに自分の歌いたい曲のレパートリーに若い世代が知っている曲が入っていると、余計な気遣いなんて不要ですよね!
- YouTubeやTikTokなどで案外知ってたりするので、そこらへんを歌えば良いかなと。あと最近の曲もそれなりに知ってるので。(男性/昭和50年代生まれ)
- アニソンに世代は関係ない。(男性/昭和50年代生まれ)
- 最近の曲が好きで普通に歌う。(女性/昭和30年代生まれ)
4位 昔の曲を知って欲しい
ランキング第4位は「昔の曲を知って欲しい」。世代が違う歌でも、いいものはいい。たとえ知らない曲でも、先輩後輩ともにお互いに良い曲を教え合える関係になれると、より信頼も深まりそうですね!
- 自分が得意で好きな曲を歌っています。「こんないい歌があるのか」と曲との出会いになればと思っています。
逆に自分が後輩の立場で先輩の歌を聴いた時に名曲との出会いがありましたから、今度は自分が先輩の立場でそうしたいです。(男性/昭和50年代生まれ)
- 歌は歌うのも聴くのも好きなので、自分が好きな曲を相手に好きになって貰えたら嬉しいし、逆に自分の知らない曲を相手に歌って貰って自分も覚えて好きになりたいから。(男性/昭和40年代生まれ)
- 昭和の良い曲を聞いて欲しい。(男性/昭和20年代生まれ)
3位 最近の曲を歌えない
ランキング第3位は「最近の曲を歌えない」。後輩に合わせたくても、最近の曲はよく知らないから合わせられない。やはりカラオケは無理せず、のびのびと歌えて楽しめるのが一番ですよね。
- 「Lemon」とか歌っても下手だから…。(男性/昭和20年代生まれ)
- 昭和の曲しか歌えないので合わせたくても合わせられない。でも、昭和の曲でも名曲なら平成生まれでも知ってるかも?と思い、その中で選曲する気遣いはしたいとは思う。(女性/昭和30年代生まれ)
- 最近の曲を知らず歌えないという事もありますし、知らない曲を歌って何となくキョトンとされるのも気が引けるので、ほとんど聴いているパターンかもしれないです。(男性/昭和50年代生まれ)
2位 気兼ねなく楽しみたい
ランキング第2位は「気兼ねなく楽しみたい」。せっかくのカラオケなんだから、楽しく歌いたいし、そっちのほうが場の雰囲気も良くなる! そういう実体験に基づいた声が多く集まりました!
- カラオケは楽しむことが一番だからです。(男性/昭和40年代生まれ)
- 昭和63年生まれなので、平成10年以降生まれだとたまに噛み合わなくなりますが、「結果お互い知らん曲だし、いっか」と開き直る事にしました。場合によっては「君の親が聞いてたであろう曲だよ」といい、「今回のカラオケは年齢差がある」ということを相手に自覚させます(笑)。(男性/昭和60年代生まれ)
- カラオケ行こうといってる時点で、世代が違うのはわかっているから。(男性/昭和20年代生まれ)
1位 好きな曲を歌いたい
そして、ランキング第1位は「好きな曲を歌いたい」。好きな歌じゃないとカラオケが楽しめないのはもちろんですが、もしかしたら、後輩の前で自由に振舞えるほど、いい関係が築けている証拠なのかもしれませんね!
- カラオケは自分が歌いたいものを歌うものだと思うから。相手に無理に合わせた選曲をして、もしきちんと歌えなかったら、後輩に「なんでこの曲好きそうでもないし得意でもないのに選んだんだろう…?」と思われそう(笑)(女性/昭和60年代生まれ)
- globe大好きです。歌わないと損した気分になっちゃいます。(女性/昭和50年代生まれ)
- 我が道を行くのが、オレ流!(男性/昭和20年代生まれ)
相手に合わせた曲を選ぶ理由ランキング
3位 古臭いと思われたくない
相手に合わせた曲を選ぶ理由ランキング第3位は「古臭いと思われたくない」。後輩の前では、いつまでも若くてかっこいい先輩でありたいという心理が働いているみたい!?
- おっさんくさいと思われたくない(笑) 自分はDAM★ともをやってるので、新しい歌もそこそこ知ってはいるけど、逆に後輩に気を遣わせて昭和の歌を歌ってもらっても申し訳ない気持ちになる。(男性/昭和40年代生まれ)
- なんか古くさい歌を歌ってます??みたいに思われそうで…選曲には思わず気を遣っちゃいます。(男性/昭和50年代生まれ)
2位 世代に関係なく歌える
ランキング第3位は「世代に関係なく歌える」。同じ理由が「自分の歌いたい曲を歌う理由」でもランクインしていましたが、幅広い時代の歌が歌えるからこそ、自分の好きな曲を選ぶのか、それとも後輩に合わせるのか、スタンスの違いが現れているといってもいいかもしれません!
- カラオケで1,088曲歌えるので、相手に合わせるのはまったく苦じゃありません。(男性/昭和50年代生まれ)
- 自分が歌いたい曲の中に後輩が知っていそうな曲が入っているから、自然にそれを選曲している。(男性/昭和50年代生まれ)
- 平成の曲ならなんとかいける。(男性/昭和50年代生まれ)
1位 相手の知ってる曲で盛り上がりたい
圧倒的な数でランキング第1位に輝いたのは「相手の知ってる曲で盛り上がりたい」。カラオケはみんなで盛り上がってなんぼ! 相手への気遣いだけではなく、場の雰囲気を良くしたい!という想いがあふれていました!
- まだ現役で頑張っているアーティスト、有名アーティストがリメイクした曲を最初は歌う。
理由は、後輩が知らない曲だと「この曲なんですか?」みたいに場が盛り上がらないから。せめてなんとか知っている曲で攻める!(男性/昭和40年代生まれ)
- 一緒に盛り上がりたいので、4曲歌うなら3曲はある程度相手に合わせて、残りの1曲は歌いたい歌を思いっきり歌います!(男性/昭和50年代生まれ)
- 後輩もこちらに合わせて知っている昭和歌謡やアニソンを歌うので、お互いに合わせて行くうちに関係が深まっていきます!(女性/昭和30年代)
世代の壁を越えて、平成生まれの後輩とこんなふうに盛り上がりました!
後輩と一緒にカラオケで盛り上がりたいけど、世代の壁がそれを邪魔する…。誰もが一度はそういう経験をしたことがあるはず。
けれど、その一方で、カラオケで世代の壁を超えて盛り上がった経験をした方も多いのでは!?
ということで、今回は世代の壁を乗り越えてカラオケが盛り上がったエピソードを集めてみました!
- 世代差を乗り越えて結婚!
- 平成生まれの女子にミスチルを歌って聴かせたらまったく刺さらなくてちょっとショックでしたが、後にその娘と付き合うことになって結婚までしました。今では妻の好きな平成アーティスト(Hey! Say! JUMPとか)を一緒に聴いて歌も覚えてカラオケで歌っています。(男性/昭和50年代生まれ)
- 原曲のリクエスト!
- 最近のアーティストがカバーした曲の原曲が好きだったので、「懐かしいねー。カバーのアレンジも新鮮!」って感想をいったら、原曲で歌ってくれといわれてめちゃ盛り上がった!(女性/昭和30年代生まれ)
- 演歌の名曲!
- 若者が鳥羽一郎の「兄弟船」を歌ってくれて、ちょっと嬉しかった。(男性/昭和20年代生まれ)
- アニソンは強い!
- やはりアニソンは世代を超えて強いと思いました。古くても有名なアニソンやポップスに近いアニソンを歌って、ガンガンに盛り上がることが出来ました(笑)(男性/昭和50年代生まれ)
- 間違いない!
- B'zは間違いない。(女性/昭和40年代生まれ)
昭和生まれの先輩世代のホンネのアンケート結果、いかがでしたか? 先輩だからといって、自分の歌いたい曲を歌う派も、相手に合わせた選曲をする派も、「みんなと一緒にカラオケで盛り上がりたい!」ということでは、共通したホンネがあるように思えます!
ところで、平成生まれの後輩世代は、どのような曲選びをしているか、気になりませんか?
気になる方は、平成生まれの後輩世代のアンケート結果をご用意していますので、ぜひチェックしてみてください!
平成生まれの後輩世代のホンネアンケート昭和生まれの先輩とカラオケにいったとき
カラオケの曲選びに気を遣う?遣わない?