ENJOY カラオケランキング!歴代年間ランキング1位プレイバック 2000~2009
2000年から2009年まで、カラオケDAMでその年もっとも歌われた楽曲&アーティストを一挙公開!
時代を象徴する名曲から令和を代表する若手アーティストまで、その時代のできごとを振り返りながら紹介していきます!
2000年の年間ランキング1位
ミレニアムブームが起こった2000年。J-フォン(現・ソフトバンク)が発売したカメラ付きケータイをきっかけに「写メ」流行の兆しが見え始めたこの年、シドニー五輪では女子マラソン高橋尚子が当時の五輪最高記録で金メダルを獲得し、日本中に感動を与えました。
年間ランキング:楽曲1位
世代を超えて愛され続ける、失恋の切ない感情を繊細につづったバラードソング。シングルセールスは293.6万枚となり、オリコン平成シングルセールスランキングでは2位を獲得。サザンオールスターズのなかでも最大のヒット曲となりました。
年間ランキング:アーティスト1位
若い女性を中心に高い人気を誇った“平成の歌姫”こと浜崎あゆみが第1位!ファッションリーダーとしても憧れの存在となり、“女子高生のカリスマ”としても強い影響力を発揮。メディアにも度々取り上げられ、社会現象を巻き起こしました。
2001年の年間ランキング1位
東京ディズニーシーとユニバーサル・スタジオ・ジャパンが開園した2001年。ジブリ映画「千と千尋の神隠し」が興行収入300億円を超える大ヒットとなり、当時の日本新記録を達成。スポーツ界ではイチローが米メジャーリーグでMVPと新人賞を同時受賞し、世界に衝撃を与えました。
年間ランキング:楽曲1位
2001年の元旦にリリースされたELT渾身のラブバラードで、フジテレビ系恋愛観察バラエティ「あいのり」の主題歌。切ない感情の先に未来を描いた歌詞が共感を呼び、多くの人の心に響く1曲となりました。
年間ランキング:アーティスト1位
浜崎あゆみが2年連続で1位に!2001年は24枚目のシングル「Dearest」で日本レコード大賞を初受賞しています。初のベストアルバム『A BEST』は400万枚を超える売上を記録。宇多田ヒカルの2ndアルバム「Distance」と同日発売ということでもメディアを賑わせました。
2002年の年間ランキング1位
日韓ワールドカップが開催され、日本×ロシア戦が視聴率66.1%を記録。デビッド・ベッカムの人気に火がつくなど、日本は空前のサッカーブームが巻き起こります。東京多摩川に野生のアゴヒゲアザラシ“タマちゃん”が突如現れたのもこの年です。
年間ランキング:楽曲1位
2001年リリースの2ndアルバム「Message」収録曲。リリース後は男女問わず、多くのアーティストが同楽曲をカバーしています。2019年にはこの楽曲をモチーフにした映画「小さな恋のうた」が公開。長い年月を重ねて今なお深く愛され続ける名曲です。
年間ランキング:アーティスト1位
浜崎あゆみがアーティストランキング3連覇!2002年リリースのアルバム「I am…」では、ダブルミリオンを達成しています。TBS系ドラマ「マイリトルシェフ」の主題歌「Voyage」で2度目となる日本レコード大賞受賞。同楽曲をもとにした短編映画「月に沈む」では、浜崎あゆみ自身が主演を務めています。
2003年の年間ランキング1位
六本木ヒルズのグランドオープンや東海道新幹線の品川駅開業など、東京の街がさらに活性化された2003年。ベネチア国際映画祭で「座頭市」の北野武監督が最優秀監督賞にあたる銀獅子賞を受賞。相撲界では朝青龍がモンゴル人力士として初の横綱へ昇進を決めました。
年間ランキング:楽曲1位
槇原敬之が作詞作曲を手がけたSMAPの大ヒットナンバーで、草彅剛主演のフジテレビ系ドラマ「僕の生きる道」の主題歌。2002年リリースのアルバム「SMAP 015/Drink! Smap!」から、2003年にシングルカットされて発売されています。2003年紅白歌合戦ではSMAP初となる大トリを務めました。
年間ランキング:アーティスト1位
浜崎あゆみが4年連続1位となり、強力な人気ぶりを見せる結果に!2003年10月にはシングルリリース30作品を記念して、スペシャルライブ「A museum 〜30th single collection live〜」を開催。31枚目となるシングル「No way to say」では、3年連続となる日本レコード大賞を受賞しました。
2004年の年間ランキング1位
韓国ドラマ「冬のソナタ」の放送が開始され、ヨン様人気もあって第1次韓流ブームが到来。この2004年には、日本初のSNS「mixi」も登場します。綿矢りさ(当時19歳)「蹴りたい背中」と、金原ひとみ(当時20歳)「蛇にピアス」の芥川賞最年少ダブル受賞も話題となりました。
年間ランキング:楽曲1位
前年に続き「世界に一つだけの花」が1位を獲得!一人ひとりの“個”を花開かせるような、心豊かにする名曲は世に浸透し普遍的な存在に。2000年代(2000〜2009年)のDAMカラオケ楽曲ランキングでも1位に輝いています。
年間ランキング:アーティスト1位
浜崎あゆみがアーティストランキング5連覇を達成!33枚目のシングル「INSPIRE」のプロモーションビデオは、制作費約1億円をかけた作品に。34枚目のシングル「CAROLS」では、自身初となる着うたでのミリオンヒットを達成しています。
2005年の年間ランキング1位
2005年は愛知万博「愛・地球博」が開催され、185日間で約2205万人が来場。女子フィギュアスケートでは当時15歳の浅田真央がグランプリファイナルで初優勝を飾ります。オタクの恋模様を描いた「電車男」がテレビドラマ・映画ともにヒットし“2ちゃんねる用語”が世間で広く知られるようになりました。
年間ランキング:楽曲1位
“泣けるレンジ”のキャッチコピーのもと、映画「いま、会いにゆきます」のためにつくられたORANGE RANGEを代表する至高のラブ・バラード。大切な人への想いをつづった、儚くも美しい世界観を味わえる1曲です。
年間ランキング:アーティスト1位
アーティストランキングで6年連続1位の快挙を達成!愛・地球博の開会式第三部に浜崎あゆみが出演し「a song is born」を披露。36枚目のシングル「fairyland」は、プロモーションビデオの制作費2億4000万円とこれまでで最大規模の作品となりました。
2006年の年間ランキング1位
夏の甲子園決勝が37年ぶりの引き分け再試合に。駒大苫小牧・田中将大投手と早稲田実業・斎藤佑樹投手に日本中の視線が注がれました。競走馬のレジェンドであるディープインパクトは、有馬記念で有終の美を飾り引退。青森県では今や定番となったご当地グルメの祭典「B-1グランプリ」の第1回大会が開催されました。
年間ランキング:楽曲1位
日本テレビ系ドラマ「野ブタ。をプロデュース」で共演した、KAT-TUNの亀梨和也と当時NEWSに所属していた山下智久による期間限定ユニット。歌謡曲のようなレトロ感もこの楽曲の魅力で、1stシングルながらミリオンを達成。日本のほかスウェーデンや台湾でも発売されました。
年間ランキング:アーティスト1位
1999年にエイベックス主催のオーディションで準グランプリを受賞し、翌2000年にデビュー。2004年に「キューティーハニー」の主題歌をカバーし一躍有名となり、“エロカッコイイ”存在としても注目を集めるように。2006年は日本レコード大賞で最優秀歌唱賞を受賞、オリコンチャート3楽曲同時TOP10入り達成など、躍動の1年となりました。
2007年の年間ランキング1位
超ハードな短期集中型エクササイズ「ビリーズブートキャンプ」が一世を風靡した2007年。ゴルフ男子国内ツアーでアマチュアの石川遼選手(当時15歳)が優勝し、日本プロゴルフ界史上最年少記録を達成。「ハニカミ王子」はこの年の流行語大賞にも選ばれています。
年間ランキング:楽曲1位
2006年にリリースされ、同年の日本レコード大賞では最優秀新人賞を受賞。NHK紅白歌合戦初出場も果たしています。「三日月」は、大切な人と離ればなれになることへの想いをつづった楽曲。テレビ番組やCMソングにも度々使用されている、絢香の代表曲のひとつです。
年間ランキング:アーティスト1位
倖田來未がアーティストランキング2年連続1位を達成!2007年は繊細な恋心を歌った「愛のうた」や、東方神起とコラボした「LAST ANGEL feat.東方神起」がヒット。昨年に続き、日本ゴールドディスク大賞で、アーティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。
2008年の年間ランキング1位
ソフトバンクにより「iPhone 3G」の販売が開始され、スマートフォンの普及が広がった2008年。37歳にして現役復帰したクルム伊達公子選手が、全日本テニス選手権で16年ぶり3度目の優勝。また、日本では過去最多となる4人同時のノーベル賞受賞も関心を集めました。
年間ランキング:楽曲1位
歯科医師とアーティスト活動の両立をするため、顔出しを一切しない異色のボーカルグループ。大ヒットナンバー「キセキ」は、高校野球をテーマにしたTBS系ドラマ「ROOKIES」の主題歌。ダウンロード回数は400万回を超え、日本でもっともダウンロードされた楽曲としてギネスにも認定されました。
年間ランキング:アーティスト1位
2001年にメジャーデビューした日本を代表するダンス&ボーカルグループ。とくに若い世代からの人気が高く、音楽シーンを牽引する存在に。2008年はグループ初のドームツアーを開催。オリコンランキングでは、アーティストトータルセールスで年間1位を獲得しています。
2009年の年間ランキング1位
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本が連覇を遂げ、多くのファンが熱狂。第81回アカデミー賞では「おくりびと」が外国語映画賞を、「つみきのいえ」が短編アニメーション賞を受賞しています。トヨタ自動車のCMシリーズで、加藤清史郎が演じる「こども店長」がブレイクしたのもこの年です。
年間ランキング:楽曲1位
出会えた“奇跡”と共に歩む“軌跡”を鮮やかに映し出したラブソング「キセキ」が2年連続で1位を獲得!10年後の2019年には、キセキ誕生にまつわるストーリーを描いた映画「キセキ-あの日のソビト-」が公開。松坂桃李&菅田将暉がダブル主演を務めました。
年間ランキング:アーティスト1位
前年に続き、EXILEがアーティストランキング1位に!3月に二代目のJ Soul Brothersから全メンバーがEXILEに加入し新体制に。30枚目のシングル「THE MONSTER 〜Someday〜」は、日本レコード大賞を受賞。天皇陛下御即位二十年をお祝いする国民祭典では、奉祝曲 組曲「太陽の国」を献納したことでも話題になりました。