DAMであそぼうII 本気の「精密採点Ai」対決ふたたび! 涙と炎のリベンジマッチ!
二代目DAM★ともイメージキャラクター中冨 杏子と神代 麻那がDAMのさまざまなコンテンツやサービスでめいいっぱい遊びまくるコーナー「DAMであそぼうII」。
精密採点Aiでの得点対決の結果、神代麻耶が勝利し、“歌が下手”という不名誉な称号を与えられてしまった中冨杏子。
リベンジを果たすべく、歌唱講師として精密採点Ai開発者までをも迎えた猛特訓を経て、満を持して中冨杏子が神代麻耶に挑戦状をたたきつける!
果たして、中冨杏子は雪辱を果たすことができるのか?勝負の行く末はいかに!?
二代目DAM★ともイメージキャラクター
中冨 杏子(なかとみ あんこ)
二代目DAM★ともイメージキャラクター
神代 麻那(かみしろ まな)
因縁の対決! 闘いの火ぶたが再び切って落とされる!
いつもの都内某カラオケルームに呼び出された神代麻那。おそるおそる扉を開けると…?
中冨:(すさまじい剣幕で)待ってましたよ、神代さん! 今日こそ決着をつけましょう!
神代:あ! “歌が下手な”杏子さん! 挑戦状見ましたけど、ほんとにまたやるんですか? 何度もやっても結果は同じですよ?
中冨:そんなことないもん! 神代さんに勝つために、どれだけ特訓を積んできたと思ってるの! “歌が下手”の称号はリボンをつけてそっくりそのままお返ししてやるんだから!
——神代さん、ようこそ! ご存じのとおり、精密採点Aiで得点を競うガチ対決、ふたたび開幕です!
神代:スタッフさん、おはようございます! 勝負は見えちゃってますが、いいでしょう。サクッと終わらせちゃいましょうか(余裕の笑み)
中冨:いえ、今日は絶対に私が勝ちます!!
神代:その前に、ちょっと気になったんですけど…。こちらで微笑んでいる方はどなたですか?
中冨:精密採点Ai開発者の矢吹さんです!
矢吹:よろしくねー♪
——矢吹氏には、今日の対決のコミッショナー兼中冨さんのセコンドを務めていただきます!
本対決を見届ける
コミッショナー兼セコンド
矢吹 豪(写真中央)
14歳からボイストレーニングを開始。音楽専門学校で音楽理論・ボイストレーニング理論を学び、独自の歌唱指導法を確立。ボイストレーナーとしてやっていこうと思った頃に「精密採点」に出会い、それまでの知識と経験を全て精密採点シリーズの開発に注ぎ込むことを決意。最新の精密採点Aiの開発も担当。
——矢吹氏は、中冨さんに猛レッスンをほどこした歌唱講師でもありますね!
神代:コミッショナーなのにセコンド! しかも、歌唱講師って! なるほど、そちらは総力戦で来るわけですね。受けて立ちましょう、“歌が上手い”僕に助っ人はいりません!(自信満々の表情)
中冨:その余裕な感じがムカつくーーーーー!
——では、今回のルールを説明します! 今回の対決は3本勝負。それぞれ3曲ずつ歌ってもらい、精密採点Aiの総合得点が高い方が勝者となります!
なお、それぞれの対決曲にはテーマを設定させていただきました。選曲はそのテーマに則って決定してください!
対決選曲テーマ
第1対決:沖縄ソング
第2対決:ラブソング
第3対決:友情ソング
神代:すみません、また気になったんですが…対決ごとのテーマが歌のジャンルとかでもなく、妙に具体的なのが…。このテーマって、なんなんですか?
矢吹:この3つのテーマは、中冨さんが受けた特別レッスンで高得点を出した3曲に紐づけて選んだ設定したものですね!
中冨:ちょ、ちょっと…! そんなことバラさなくても…!
神代:面白いじゃないですか! やはり絶対王者たるもの、ハンデくらい背負わないと。僕は全然余裕です!
中冨:またそうやって煽るんだからー!
——まあまあ(笑) ちなみに、私は中立の立場です。それでは、対決を始めましょう!
第1対決は沖縄ソング! まさかの同曲で勝負?
——では、さっそく第1対決の沖縄ソングからいってみましょう! 中冨さんはもう決まっているからよしとして、神代さんは歌う曲決まりました?
神代:杏子さんは何を歌うんですか?
中冨:私は夏川りみさんの「涙そうそう」ですね!
神代:ふぅーん。じゃあ、僕も「涙そうそう」でいきます!
——え、まさかの同曲? よく歌うんですか?
神代:いいえ、初めて歌います! まあ、これもハンデってことで(笑)
中冨:後悔しても遅いんだからね!
神代:僕の辞書に後悔の2文字はありません(ニッコリ)
——曲が決まったところで、歌う順番はどうします?
神代:前回負けた中冨さんに決定権をあげます! さらにハンデということで!(さらにニッコリ)
中冨:ますますムカつくー! …けど、私は後攻で!
——中冨さん、素直!(笑) では、さっそく神代さんからいってみましょう!
——おおおーーー! 初めて歌ったのに、いきなり92.065点!
神代:くそーーーーー! 1曲目からコケた…。
矢吹:いやいや、これ、悪くない結果ですよ! 1回も歌ったのことない歌でも音程正確率が88%。音感がいいので、見えるガイドメロディーを見て、その場で音程を当てて歌えるんですよね。さすが“歌が上手い”!
——それでは、中冨さんいってみましょうか!
中冨:正直…やばいと思ってます…。
矢吹:中冨さん、大丈夫です! 特訓を思い出して!
——そうです! あれだけ特訓したんですし、しかも中冨さんの得意曲ですよ? 負けるわけないですよね(ニッコリ)
中冨:またそうやってプレッシャーをかける…。でも、一生懸命歌います!
中冨:やったーーーーー! ギリギリだけど勝ちました!!
——さすが! 中冨さんも高得点。約0.3点リードです!
矢吹:抑揚98点はすごい! しゃくりやこぶしも出てるし、既存の技法は問題ないので、次はもっとハンマリング・オンやプリング・オフ、アクセントといった新技法を意識してみてください!
——神代さんは存在も知らない新技法ですね! これを使うと表現力もAi感性もアップです!
神代:まあ、いいでしょう! 次は勝ちます!
——それでは、第2対決のラブソングといきましょう!
第2対決はラブソング! ハイレベルな戦いが加速!
——さてさて、何を歌います? 中冨さんは決まっていますよね?
中冨:はい、倖田來未さんの「愛のうた」です!
——特別レッスンで95点オーバーした曲ですね! 神代さんはどうします?
神代:僕は米津玄師さんの「orion」でいきたいと思います!
——切ないラブバラード、神代さんの美声がハマりそうです! では、第1対決で負けた神代さんからお願いします!
——出た! 94.458点! さすが、王者です!
神代:まあ、こんなもんですね!
中冨:神代さんが調子出してきた。やばいやばいやばい…!
矢吹:Ai感性ボーナスが5.121点ってすごい! ボーナスで5点も取れる人って、そうそういないんですよ。
神代:そうなんですか? 普通に歌っただけです!
中冨:それ、“テスト勉強してないんだよね〜”とか言いながらめっちゃ点数とる人が言うやつや…。でも、やるしかない…がんばります!
中冨:やったーーー! 95点超え!!
矢吹:素晴らしい!! 1曲目よりも新技法が入っていました! 2番の音程正確率がちょっと不安定なのが惜しかったかな? でも、抑揚も94点でしっかり付いていて、今日は抑揚の調子がいいですね。これは勝てるかも!
——神代さん、現在2連敗中で得点差は1.121点です!
神代:ひとつ、いいですか?
——おもむろにいったいどうしました?
神代:(必死で)矢吹さん、どうやったら得点伸びるんですか? 僕にもアドバイスしてください! お願いします!!!
矢吹:神代さんは、ビブラートの振幅が早くて浅いのと、時間が短いビブラートも多くて、これが“震え”と捉えられてしまって、安定性とビブラートの上手さがマイナス評価になっているのかも。
ビブラートは“1回1秒に近づける”、つまり、10回なら10秒、20回なら20秒くらいを目安に意識してみてください! あとは、2曲とも抑揚が80点台なんですが、もっと伸ばせるはず。抑揚が90点を超えれば表現力も必然的に伸びていきます!
神代:なるほど、ビブラートと抑揚か…。ありがとうございます!! 次は僕が勝つ!
中冨:ちょ、ちょ、ちょっと!! 矢吹さんは私のセコンドじゃないんですか!? しかもめっちゃ丁寧なアドバイス!!
——何が起こるかわからないのが勝負ってものです! それでは最終対決にいっちゃいましょう!
運命の第3対決! 勝利を手にするのは果たして…?
——最終対決のテーマは、友情ソングです!
神代:友情ソング…。友情ソングってなんだろう…。友情ってなんだろう…。友情とは一体…
——悩みが深い!(笑)
中冨:ここは得意曲で勝負にしましょう! 本気の神代さんに勝ってこその完勝ですから!
——おお、強気!
神代:そんなこと言って大丈夫ですか? じゃあ、清水翔太さんバージョンの「366日」で勝負します!
——なんと95.516点も出ちゃいました!!
神代:矢吹先生、アドバイスありがとうございました!!
矢吹:抑揚を意識して、っていったらいきなり99点って…すごい!
中冨:(思わず遮って)矢吹さーーーん? 私のセコンドですよねー!
——いい感じに盛り上がってきました! では、ラストは中冨さん、お願いします! 歌う楽曲はもちろん…?
中冨:はい、kiroroさんの「Best Friend」です! 前回の特別レッスンから、さらに磨きをかけてきました。今、私の持っている全てを出し切ります!
矢吹:特別レッスンの時より良くなってる! これはいけるかも…!
中冨:やり切りました! あとは祈るのみ…!
神代:まじでやめてーーーー!
神代:まじで? え、まじで? これはやばい…!
——95.072点! 前回の特別レッスンの時は「Best Friend」が94点台だったので、95点台は自己ベストじゃないですか!?
中冨:ですね!! やったーーーーーー!!!
矢吹:レッスン時にはなかなか出せなかった95点が、今日は連続! レッスンしたことを自分のモノにしていますね!
——お二人とも、お疲れ様でした! これで本日の対決は終了、結果発表になります!
矢吹:では、発表します。総合得点、神代さんは282.04点、中冨さん282.717点! 0.677点差で中冨杏子さんの勝利です!!
中冨:きゃーーーーーー!!! リベンジ達成、この日を待っていたんです! 神代さん、これが特別レッスンの成果です(ドヤ顔)
神代:まさか…。えー、計算まちがってません?
——残念ながら、計算はあっています! 立場逆転です(笑)
屈辱の称号を与えられた絶対王者——だが、試合はまだ終わらない!?
——中冨さんの大勝利! “歌が上手い”の称号は中冨さんに、そして“歌が下手”の称号は神代さんのものになります!
神代:まじでいらねーーーーーー!!!
中冨:神代さん。では、どうぞ?(満面の笑み)
神代:ぐっ…。ぼ、僕は…歌が…。
中冨:歌が?(満面の笑み)
神代:下手…って、ちょっと待った! 前回の精密採点Ai対決のとき、僕は敗者の杏子さんに泣きの1回をプレゼントしていますよね? 今回は僕が泣きの1回をもらってもいいんじゃないですか?
中冨:往生際が悪い! そもそも最初、余裕で僕が勝つって…
——(さえぎって)神代さん、それ面白いので、もっと頼み込んでみましょう!
中冨:え? スタッフさん、なにいってるんですか!?
神代:お願い!!! この通り!!!
中冨:ええ…うーん…まあいっか! “歌が上手い”私が返り討ちにするだけなので!
——では、先ほどの3曲目はノーカウントにして、次に歌う4曲目を合計得点に加算という形にしましょう。 4曲目はフリー選曲でOKです!
神代:僕は平井 大さんの「また逢う日まで」にします!
——旅立ちをテーマにした名バラードですね! 中冨さんはどうします?
中冨:私は一青窈さんの「ハナミズキ」でいきます!
矢吹:「ハナミズキ」、前回のレッスンで得点伸び悩んだ曲じゃない? 同じ曲をもう一回歌うとかもアリだよ?
中冨:大丈夫です! しっかり練習してきましたから!
——曲が決まったところで、次こそ本当のラスト対決! 神代さんからお願いします!
──95.300点!! さすが元・王者! 圧巻の歌いっぷりでした!
神代:元は余計です! あーーーでもよかったーーー! 最初89点台が表示されたから焦った…(笑)
矢吹:表現力まわりの得点が全部高い! Ai感性ボーナスが5.403点…って、僕も初めて見たかも。音程正確率がもう少し上がると、ベースの89点が上がるから、しっかり練習したら96、7点くらいはいくと思います!
神代:まじですか! めっちゃ練習しようっと!
──中冨さん、プレッシャーに押しつぶされているんじゃないですか?
中冨:そ、そ、そ、そんなことありません! 私も95点オーバー狙います!
矢吹:勝敗は発表するまでもなさそうですが、中冨さん合計280.176点、神代さん281.824点で神代さんの勝利です!
神代:いよっっっしゃーーーー!!!
──中冨さん、よほど“歌が下手”の称号がお好きなんですか? 明智光秀ですら三日天下だったのに、中冨さんは20分くらい?
矢吹:だからセコンドとして選曲のアドバイスしたのに!(笑)
中冨:くやしぃぃぃぃぃ…。というか、本当は勝っていたのに! 最後にもう一回くらい言っておけばよかった。私は歌がうま…
——おっと! 中冨さんはもう“歌が下手”なので、“歌が上手い”は言えません!
神代:改めまして、僕は“歌が上手い”です! あ、やっぱりこっちの方がしっくりくる〜(笑)
中冨:私は…歌が…歌が…。
——歌がなんです?
中冨:“歌が下手”です…ううっ!(泣)
矢吹:でも、2人ともいい勝負でしたよ! いいもの見せてもらいました!
——さて、次、お二人には何にチャレンジしてもらいましょうかねー。それでは、次回の「DAMであそぼうII」でお会いしましょう!
中冨:えーーーーーーーん! 次は絶対に勝ってやるぅぅぅぅぅーーーーー!(泣)
対決を振り返っての感想は?
中冨:結局負けてはしまいましたが…特別レッスンの成果が発揮された実感はありました! レッスンのお時間をしっかりいただいたので、それを点数に活かせたは良かったです。自分の歌唱を持ち上げることもできて、モチベーションも上がっています(笑)
練習をすれば得点が上がるっていうのもわかったので、歌に自信がないみなさんもぜひ練習してみてほしいですね!
神代:特別レッスンは正直うらやましい(笑) でも、僕がレッスン受けちゃうと圧勝しちゃうから、それは違うなって(笑) 僕もしっかり練習して、これからさらに中冨さんを引き離していきたいです!
あなたも精密採点Aiで
得点対決をしてみよう!