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城之内早苗

ますます作品への愛が上昇中。私の“蛍”をつくりあげたい
ワルツのリズムに乗せて尽くす思いを“蛍”に託す

プロオケ(ガイドメロディ抜き)

オフィシャルサイト

インタビュー

―「よりそい蛍」は移籍後第1弾のシングルですね。作品への意気込みをお聞かせください。

今回はメジャーなワルツで、けなげな大人の女性を描くというコンセプトで作品づくりが始まりました。作詞・作曲の先生方とは、他の仕事の場などでご一緒する機会はありましたが、作品では初顔合わせ。徳久広司先生は、私のお気に入りの一曲である新沼謙治さんの「ヘッドライト」をつくった方。かず 翼先生は独特の存在感をもった魅力的な方。すてきなアレンジをしてくださる蔦 将包先生。歌手冥利(みょうり) に尽きる、とても充実した環境を整えていただきました。後は私の今を、私らしさを精いっぱい出すだけです。

―作品で描かれている女性に対しては、どんな印象でしたか?

自分なりに何度も何度も歌詞を読み返し、女性像を描きました。男性に寄り添いながら支える女性、尽くす女性。でも、随所に強い女性が書き込まれているんです。例えば、“生き様”という歌詞。最初、私はその言葉の強さに抵抗を感じてしまって、かず先生に“生き方ではだめですか”と聞いたのです。先生は“意味合いが変わってしまう”とおっしゃって。そこには“人生に対しての覚悟”が込められていることを教えていただきました。今では、すごく好きな歌詞になっています。ただ闇雲に男性に尽くすのではなく、包むような優しさや強さをもった、今を生きるリアルな女性として理解できるようになりました。

―レコーディング時の雰囲気はいかがでしたか?

最初は緊張していましたが、徳久先生は優しくておしゃべりが好きな方なので、とても面白くて和やかな雰囲気でした。ただし、本番での集中力は研ぎ澄まされたもの。ダラダラするわけではないけれど、物足りないところがあれば、もう一回やり直しができると、どこかで思っている自分に気付かされました。そんな甘いものじゃないんです。旬なタイミングを逃さずとらえ、作品として刻み込む。レコーディングには、そういうギリギリの覚悟が必要であることをあらためて教えていただいた気がしています。貴重な経験をさせていただきました。

―デビュー以来、ここまでご自身を支えてきたものは何でしょう?

例えば、歌が好きな気持ちを考えてみると、デビュー前の方がもっと純粋に好きだった気がします。“好き”だけでは続けられない世界です。やっぱり、歌を聴いてくださる皆様でしょうか。聴いてくださる方がいらっしゃらなければ、いくら私が一人で歌っても成立しませんよね。お金や時間を費やして、私の歌を聴いてくださる方々。そして、歌い終わったときの拍手。拍手って、こちらが頼んでもらうものではないでしょう?そのありがたさがあったから、続けてこられたのだと思います。

―今後の抱負は?

今は、「よりそい蛍」をいかに自分の“蛍”として育てていけるかでいっぱいです。段々とこの作品への愛情が増していて目下90%。今後はきっと120%くらいになりそう(笑)。デビュー時代から、何事にも私は垣根をつくりませんでした。これからもいろいろなことに挑戦したいです。なかでも“生歌”というかライブ感は大切にして、幅広い世代に城之内の歌を届けたいです。もちろんその先にNHK『紅白歌合戦』(への出場)があるなら、最高にうれしいですね。

城之内早苗 Profile

城之内早苗

昭和60年、おニャン子クラブ会員番号17番としてデビュー。翌年「あじさい橋」でソロデビュー。おニャン子クラブ解散後、本格的に演歌歌手活動を開始。バラエティー番組やラジオMC としても活躍中。「松山しぐれ」「おちょこ鶴」などヒット作多数。

作詞家インタビュー

城之内さんの「よりそい蛍」を作詞された、かず 翼先生にお話を伺いました。

―今回の作品が生まれた背景をお聞かせください。

作品を手掛けるに当たって、私は、タイトルから入るタイプ。「よりそい蛍」は、いつか使ってみたいと思って、心の引き出しにずっと温めていたものです。“尽くす女のイメージで”とお話をいただいたとき、すぐに“尽くす女なら、あれで行こう”と決めました。

―「よりそい蛍」の蛍は濁らずに“ほたる”と読むそうですね。

タイトルとして単独で考えると、「よりそい“ぼ”たる」でも良いように聞こえるのですが、メロディーに乗せて歌うときには、濁った音では印象が全く違うと感じました。男性に尽くす女性であり、同時に可憐さやしなやかさ、そして強さを秘めた現代にも通じる女性の姿を表すには、“ほたる”と澄んだ音にしたいと…。そこは私の作詞家としてのこだわりです。

―城之内さんの歌唱をお聴きになった印象はいかがでしたか?

想像していた以上に「よりそい蛍」で描きたかった女性像にぴったりでした。何より、凛として透明感があり、品の良い艶をもった彼女の声が秀逸です。私自身は尽くすタイプでは全くないのですが(笑)、私が男性だったらこんな女性を求めるだろうという思いをすべて込めて描いた女性、それを見事に表現してくれました。おニャン子クラブ時代からテレビで活躍している有名な方へ作品を提供するのは結構緊張しましたが、良い形の出会いになってうれしく思っています。

―カラオケで「よりそい蛍」を歌う際のポイントを教えてください。

歌には、感性と同時に知性も必要です。歌詞をよく読んで構成を考えつつ、歌い過ぎず語りかけるようにすると良いのではないでしょうか。

―最後に城之内さんへエールをお願いします。

いろいろな経験をしてここまで続けてこられたと思います。それを土台として、今回の移籍を機にさらに飛躍してほしいです。「よりそい蛍」が多くの人の愛唱歌となり、その後押しができることを願っています。

(取材・文:長谷部倫子)

かず 翼先生

かず 翼(かず つばさ)

長野県出身。国立音楽大学ピアノ科卒。音楽教室を経営しながら、趣味で作詞を始める。鈴木 淳氏のセミナーで数々の有名作家にアドバイスを受ける。池田充男氏の教室で本格的に演歌の世界を学び、平成12年に藤原 浩「純子の涙」でメジャーデビュー。主な作品として、氷川きよし「きよしのドドンパ」、北原ミレイ「涙のラブソング」、瀬川瑛子「みんないい女」など多数。

リリース情報

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シングル「よりそい蛍」
徳間ジャパンコミュニケーションズ
9.26 On Sale

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